SDGs 貧困について 日本だって大変だ!
こんにちは、 hazahazaです!
というわけで、前回の続きです。
SDGsと運動会ってなにが関係してるねん?、hazahazaは期待していました。
SDGsに関わる取り組み、つまり目標14の海の豊かさを守ろう、とかを実行してくれるのかなと思っていました
しかし
実際はペットボトルを全校生徒に配るという暴挙!、どこがSDGsなんだよって呆れてしまいました
というわけで、目標1の「貧困をなくそう」について話そうと思う
貧困と聞いてどんなことを想像するだろうか?
自分だったら、「アフリカの子供」とか「ガリガリ」を想像する、
貧困というと途上国のイメージがあると思うが実は先進国にも貧困は存在する、
え?、まじかよって思った人、本当です、、、
どういうことかというと、貧困にも二種類ある
前者は人間的な生活ができないほど貧困であるということ、後者はある国(日本など)の中で貧困であるという意味、
例えば、貧乏な日本人がアフリカの国に行くと金持ちになるのに日本ではビンボーってこと
問題なのは絶対的貧困、これはいつ死んでもおかしくない状況にあるということ
だからといってむやみに手を貸すとその支援団体に依存してしまうということがある
そこでグラミンバンクという銀行ができた、これがどういうものかというと、無担保で融資を受けられるっていうシステムなんだ、
お金を単にあげるのではなく、融資としてお金を借りてもらって生活が自立したら返すということだ、
これは銀行の常識を少しだけ無視したいいやり方だと思う
で、次は相対的貧困についてだ、
これは、最近日本でも格差が開いていると言われるが厳密に言えば相対的貧困が増えているということだ、
これが一番難しい、
親が貧困となると、子供も少なからず影響を受け、劣等感を感じ、周囲になじめず学校に行かない、いじめの標的になるなど、社会的弱者の世界に入っていってしまう
今日本では七人に一人の子供は貧困だ、
なぜ豊かな日本で貧困が起きてしまったのだろうか?
一つの原因としては、可視化ができなくなったことにあると思う、
それは服だ、ユニクロなどの大手メーカーが手頃な価格でおしゃれな服を手に入れられるようになった、結果、貧困層も中流層もみんな同じような服を着てしまって見分けがつかないのである。人間という生き物は可視化しないと理解することのできない生き物なのである。だからといってこの人たちが貧困だと一目でわかるようになってしまえば
たちまち、差別が起きるだろう、これが大きくなっていくと国の治安が悪くなり、
「日本安全」というブランドは落ちぶれてしまうだろう
今日はここまで、少し日本にも関係があるところなので熱く触れたが、次回以降は面白路線で行こうと思う、
それでは、また